驚いた。
こんなに長い期間ブログを更新してなかった。
2つの研究会で本を読みまくった日々は終わらして、最近は、来春から休学して行うプロジェクトを思考して、アウトプットする毎日。
毎日夜10時以降に帰ってくる生活はいつ以来だろう。
やっぱりイスに座って本読んでるよりも、誰かと話しながら一つのテーマを考えたり、プレゼンしてる方が楽しい。
こんなに長い期間ブログを更新してなかった。
2つの研究会で本を読みまくった日々は終わらして、最近は、来春から休学して行うプロジェクトを思考して、アウトプットする毎日。
毎日夜10時以降に帰ってくる生活はいつ以来だろう。
やっぱりイスに座って本読んでるよりも、誰かと話しながら一つのテーマを考えたり、プレゼンしてる方が楽しい。
予定が埋まりすぎてるだからかもしれない。最近旅のことをふと思い出すことが多い。
寒くなってきて、あの灼熱の暑い日々が遠くにいってしまった気持ち。
寒くなってきて、あの灼熱の暑い日々が遠くにいってしまった気持ち。
今回は、シルクロードの旅で訪れたトルコのカッパドキアについて写真を中心に紹介します。
トルコと言えば「カッパドキア」が思い浮かぶくらい有名な観光地です。
名前も日本人にとっては親しみやすいはず。(「河童」と「ドキドキ」が親しみやすさを生んでるはず)
カッパドキアはトルコのど真ん中よりちょっと左下にあって、イスタンブールからバスで約12時間、パムッカレから約10時間。バスターミナルはカッパドキアじゃなくて、「ギョレメ」ってとこで降りる。(ギョレメもなんか親しみやすい。「ギョロ目」からだな)
ここには、変な岩がそこら中に見える。キノコとか煙突とかって言われてる。
ここには、変な岩がそこら中に見える。キノコとか煙突とかって言われてる。
変な形の岩が果てしなく続いていて、「なんじゃこりゃーー!」って叫んでしまうほど。異様な光景とはまさにこのこと。
もっとスゴイのが、大昔にこの地形を利用して人々が生活していたこと。
3世紀にローマ帝国の弾圧から逃げてきた人キリスト教徒達達が、柔らかい岩をくりぬいて住居や教会を作った。
比較的最近の1965年に「地下都市」が発見されて、地下8階、65Mもある巨大なもの。竪穴住居どころのスケールじゃありません。
中に入ると迷路みたいでかなり複雑で、入ると出れなくなる恐れがあるそうで、ガイドなしでは入場できない。
実際に、以前ドイツ人がここで亡くなったそうです。。
中は驚くほど涼しくて、かがまないと歩けない狭い道とかワインの貯蔵庫、調理場(換気機能付き)まであって、こんなとこで人が生活してたんだと思うと不思議になった。
(旧式の電話。階と階を繋ぐ。)
そこら中に散らばる巨大な岩に穴が掘られてた。
不思議でしょうがない。
巨大な城のようなものも。
絶壁。アスレチックのようで登るの楽しい。
中には、修道院も。
光が差し込む様子がなんとも神秘的。
建築勉強してる人にはたまらないだろうって思った造り。
大昔にこんなのを掘って作るって凄すぎる。
大昔にこんなのを掘って作るって凄すぎる。
翌日は、人生初の気球に。
カッパドキアで気球に乗ることを僕はオススメします!
日本だと関東圏で気球に乗るとなると、
長野の安曇野で5分で2000円。50分で24000円。
栃木の渡良瀬川遊水池45分で16000円。
航空路とかぶるのを避けるため、気球の飛行地が限られてるようです。
あとは、北海道に気球体験できるところがあるみたい。
日本ではなかなか体験するチャンスがありません。
なら、気球を買っちゃおうという人もいるみたいですが、一般的に300~400万かかるそう。車より高い。
それがカッパドキアでは、日本よりも安く気球に乗れます。
Web上の案内だと、
とありますが、現地ではもっと安くなります。
どれくらい安くなるの?には答えられませんが、6割7割いけます。(もっとかも)
朝4時に宿に迎えに来てくれて、朝食ブッフェがある場に連れてかれる。
そこで、グループ札を渡されて、朝食を食べ終わる頃に、呼び出される。
15人程入るバスに乗せられて少し運転。
降ろされた野原には、数えきれない程の気球が準備されている。
日が昇り始めてる。
5人ぐらいで1つの気球に熱空気を入れている。
準備ができた気球からどんどん飛び立っていく。
ものスゴイ数。そしてカラフル。
3つのブースに分かれたカゴの上に10人ぐらいで乗る。
他のツアーから参加してる日本人ばかり。2人のイタリア人がかわいそうだった。
そして、いよいよ自分たちの気球も離陸。
みるみるうちに浮いていく。
あっという間に下にあった車が点のよう。
景色がキレイすぎる。
景色がキレイすぎる。
他の気球を見るのも楽しい。
カッパドキアの変な地形すれすれを飛行していく。
なぜか、墜落してる気球も。
1時間近く飛行して、着陸へ。
飛行機みたいに細かく操作できないため、どこに着陸するかわからないらしい。
道路スレスレを飛行する気球も。
電線にひっかからないのかな。。
下では、気球を回収するトラックが追跡してくる。
Landing position!と言われて、膝を曲げてかがもうとする。
でも、狭すぎてかがめない。笑
意外と大きい衝撃とともに、着陸。
下で待機していた人達が、ロープを使って必死にブレーキする。
(着陸直後のパイロット)
着陸後にはアルコールなしのシャンパンファイト。
資格証ももらえた。
最後まで素晴らしいサービス。
カッパドキアでの気球体験は以上になります。
本当に乗って良かった。
最初は、値段が高い高いって拒んでたけど、「今乗らなきゃもったいない」って思えて良かった。
気球から見渡したカッパドキアの不思議でスケールのデカい景色。
一生忘れません。
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