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2012年6月25日月曜日

写真で見る「中国っておもしろい!」

近くて遠い国、中国。
同じようで全く違う国、中国。
いればいるほど不思議に感じる国、中国。


「自分×中国 第3弾〜留学生活編〜」のエントリー書く前に、写真で中国の面白い部分を紹介します。


中国行ったことある方はわかるかもしれない。中国にいると“ツッコミどころ満載”なのに気づく。


この“違い”から面白みを感じてほしい。




まずは、初級から、カップルのペアルック編
これがまた街を歩いてるとものすごい頻度で見ます。なんでだろう、「見せつけたがり」なのかもしれない。中国のカップルは日本に比べてイチャイチャが激しい。見たくないような現場も見せられます。





つぎに、干してあるもの編

こんな風に、民家の玄関の前で肉が吊るされている。
決してこんな風に食べないように。
あんまりいい匂いしなかった。んー干してあるからかな。
これ、結構高く売れるみたいです。

これは、農村で見かけたもの。
ソーセージかな?

これはすごくおいしそうに見えた。自然って感じで。




次は、レストランでのメニュー編
一応言ってくと、一口も食べてません。しかもこれ雨r期かで有名で、中国にもたくさんあるPapa John's Pizzaです。


注文する時は、「写真はあくまでイメージ」ってことを理解して、写真と同じものがくるとは期待しないようにしよう。




中国には他の国では考えられないほどの数の日本料理店がある。日本人オーナーが経営している“本物”も少なからずある。でも、ほとんどはえせ日本料理店。“日本”とか“日式”ってつけて、日本ブランドで高い金を取っている店がたくさんある。


えせ日本料理屋は簡単に見つけられる。
メニューに載ってる料理の名前を見れば、おかしな翻訳がよく見られます。




辛旭川チヤーハンは高い料理みたい。高いアピールしなくてもいいのにね。25元、まぁまぁ高いのかな。


つぎにこちら。


「秘密の〜〜」っていうのが好きみたい。そりゃ興味そそられるけど、「秘密」って言われたら怖くなる。


でもやっぱ、「キムチジュース」が気になる。想像しただけでんーーってなる。
飲まないから、ゼッタイ。


これが、この店No.1の料理!


「野生のジャガイモシルクの9味」
そろそろ日本でも流行るかな。


翻訳に関しては適当なものが多いです。
というのも、平仮名やカタカナを使えば「日本っぽさ」が出て客に良い印象を与えるから。正確さは必要ないんです。


逆に言えば、日本にも適当な翻訳の英語とか中国語はあるんでしょう。
だから、中国でこういう適当な翻訳見ても、適当に流して笑ってあげてほしいです。






次に、日本のメディアでよく報道される着ぐるみ編


まずは、青島にいたミニーちゃん。
どんだけ怖いんですか。指くわえてこっち見られても。
逆の意味で、興奮しちゃいました。




僕もよく見る中国を代表する子供向けアニメ「喜洋洋」(シーヤンヤン)のライバル、「灰太狼」。
中身見えすぎ。隠す気だして!


近づいて写真取ろうとすると、中の人が目合わせてきたときもあった。それと、写真取ったら金を請求されることもあるので、お金を払いたくない人は一緒に取らない方がいい。


この適当さ、笑わせてくれました。




次に、やけにリアルな銅像編


ものすごくリアルに描いてると思って関心しちゃいました。
銅像の作者は、きっとものすごく観察したんだと思う。


他にも、ライオンの像を木で掘った作品を見たことがあるけど、そのときもリアルにモノを表してました。


適当適当言ってたけど、「事実に忠実」なのかもしれない。






次に、僕の大好きな夜店編
いたるところで、毎日「」が行われている。
にぎやかで活気が溢れていて、「中国」って感じを体感できます。


夜店では、雑貨から服、化粧品から健康グッズまでありとあらゆるモノが売ってます。


こちら。やけに存在感のある我らがドラえもん


色ついてないのは、作っている途中なのかも。でも、なぜか目がない。自分で描けってことなのかも。






これは、中国版わなげ。
たしか、3元(45円ぐらい)で10投できて、物にかかったらその物がもらえる。
大人気の様子が伝わってくる。

野球、バスケと長い間やってきた僕は、こういう狙って投げる系が大好きで、挑戦しました。


ぶたの貯金箱と目があってしまい、ずっと狙ってました!
これが意外と簡単。結果、ぶたゲット。他にも2つクールな小物をゲット。
このぶたは現在、我が家のテレビの上におかれて神として崇められてます。




こちらは、変なでっかいおもちゃ。
真ん中はトーマス。まゆげつりあがってない?左の赤ちゃんの顔はんー、癒し系。




他にも、中国の夜の街には食べ物もたくさんあります。
その中の代表、「烧烤」。中国版BBQです。


このように、野菜たくさん(お気に入りはニラ、なす)、お肉たくさん、代表格は羊肉串です。
日本の焼き鳥とは違って、調味料をバンバンかけます。


中国だからって衛生面に心配しないで平気です。一ヶ月に2回は必ず食べてる(週1ペースの時もあった)けど、一回もお腹壊したことありません。




これは浙江大学で有名な、大鸡腿(大きな鶏の足)。他の所行って大鸡腿といっても通じない、浙江大学の独自の文化らしい。
夜中にいきなり「大鸡腿いくっしょー!」ってノリで学生達は食べにいきます。
なんといってもバカでかい!10元でこの味とこのボリューム、一回食べたら病み付きです。


烧烤食べるときは、健康とかなんの調味料使ってるとか考えてはいけない。「おいしいから食べる」それだけです。


食べたあとはこんな感じ。めちゃ汚い。
夜店では、「食べたら地面に捨てる」が普通。
ある意味、自然に返った気持ち、ルールを破る快感みたいなのが感じられるかもしれない。




こんな話を聞いたことがある。
中国に観光に来た日本人の反応は2種類ある。
一つは、「なんだこの汚い国は。もう二度と来たくない!」っていうネガティブな反応。
もう一つは、「なんだこの刺激的な国は。また来たい!」っていうポジティブな反応。
こういうポジティブな反応を持った人が、中国にハマってしまうよう。「3日ぐらいの休みがあればとりあえず中国来る!」って言ってた社会人にも出会ったことがあります。


思うのが、中国のことを衛生面から嫌う人もいるけど、インドネシアとかフィリピンとかに比べたら、まだ全然ましだと思う。世界一周とかした人ならもっとわかると思うけど、日本がキレイすぎるだけで、大部分の人が中国よりもっと衛生環境の悪いところで生活している。
だから、潔癖性にならないで、「これが普通なんだ」っていう気持ちで中国の衛生面は見るべきだと思う。というより、見てほしい。


「汚いところ無理,,,」って言ってる人は人生損してると思う!




以上、写真で紹介する「中国っておもしろい!」でした。
今度は、写真で中国の自然を紹介したいと思います。











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